第45回ひるFD ルーブリックの活用と社会人基礎力での項目例
以下の日程で、ひるFDを実施しました。
[講演会の概要]
テーマ: 評価基準表(ルーブリック)の活用と社会人基礎力での項目例
黒上晴夫「第4章 新しい学習を評価するツール-ルーブリック-」を読む
担 当: 末本 哲雄(高等教育開発センター)
日 時: 2014年12月16日(火)12:20~12:50
場 所: 高等教育開発センター室1(旦野原キャンパス教養教育棟2階)
[案内文]
毎週火曜日の昼休みに30分程度で可能な授業改善ネタを提供しています。
興味ある方はお気軽にお立ち寄り下さい。
[内容]
学生の学修成果を適切に捉え、評価するツールとして、
ルーブリックの活用が推奨されています。
厳格な評価や質保証、説明責任(アカウンタビリティ)の観点から、
計算問題や〇×試験といった成果が明示しやすいテスト以外にも、
総合的な学生のパフォーマンスを可能な限り客観的に測定する必要があります。
今回のひるFDでは、岩﨑千晶 編著(2014)
「大学生の学びを育む学習環境のデザイン」(関西大学出版部)の第4章より
ルーブリックの考え方と社会人基礎力をもとにした項目例を取り上げます。
[図書]
岩﨑千晶 編著(2014)
「大学生の学びを育む学習環境のデザイン 」 関西大学出版部 → リンク
[対象]
・ルーブリックを用いた評価に関心のある教員
・社会人基礎力の評価に関心のある教員
[参加者]
・高等教育開発センター…1名
[報告]
外部からの参加者はいませんでした。次回に期待します。
(文責)末本 哲雄