第32回ひるFD 紙の提出物をOCRにかけ、WebClassに自動登録
以下の日程で、ひるFDを実施しました。
[講演会の概要]
テーマ: 紙の提出物をOCRにかけ、WebClassに自動登録することができるらしい
~「授業支援ボックス」(富士ゼロックス社製)の聞きかじりを紹介する」~
担 当: 末本 哲雄(高等教育開発センター)
日 時: 2014年8月19日(火)12:20~12:50
場 所: 高等教育開発センター室1(旦野原キャンパス教養教育棟2階)
[案内文]
毎週火曜日の昼休みに30分程度で可能な授業改善ネタを提供しています。
興味ある方はお気軽にお立ち寄り下さい。
[内容]
8月18日に聞いた「紙のレポートやコメントカードをスキャンすると同時に、
OCRで読み取り、結果をWebClassへ学生別に登録するユニット」を紹介します。
(→速報のため、未確認情報が多数ある。現在、デモを要請中)
利用場面として、次のような使い方ができるそうです。
(1)氏名・学籍番号・論述のある手書きレポートを回収する
(2)採点して、点数をレポート用紙に手書きする
(3)ユニット付きのスキャナー複合機で読み取る
(→ 紙がPDF化されると同時に、OCRで文字認識される)
(→ WebClassに各学生のPDFと採点結果が自動で記録される)
(4)WebClass上で採点結果、論述などを管理する
(→学籍番号順にPDFを自動で並び替えされる)
(5)学生がWebClass上で採点結果や教員の手書きコメントを確認する
[参考]
・富士ゼロックス社ホームページより「授業支援ボックス」
[対象]
・紙レポートのデジタル化と採点結果の登録作業の省力化に関心のある教員
・組織的な教育成果の管理に関心のある教職員
[参加者]
・高等教育開発センター…1名
[報告]
外部からの参加者はいませんでした。次回に期待します。
(文責)末本 哲雄