すぐに使える教育支援機器の展示会(4月)
授業改善につながる具体的な提案、ならびに教育方法に刺激になることをめざし、高等教育開発センターが貸し出しを行っている教育支援機器の展示会を実施しました。
[講演会の概要]
日 時: 2013年4月17日(水)14:50~18:00
2013年4月24日(水)14:50~18:00
場 所: 教養教育棟 3階 共用演習室3-2(旦野原キャンパス)
[展示物]
ノートパソコン、クリッカー、iPad、iPod Touch、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、
カラープリンタ、パーティション型ホワイトボード、短焦点プロジェクタ、
デモ(WebClass、WebClass eポートフォリオ、大分大学グローバルキャンパス)、
大学教育関連の書籍(末本所有分70冊ほど)
[来場者]
4月17日(水)・・・ 2名(経済学部教員1名、工学部教員1名)
→ 両名ともクリッカー(TurningPoint)に関心をもち、その場でインストールソフトの
入ったUSBメモリを持って帰りました。経済学部の先生は、さっそく次の日の授業で
使ってみたそうです。工学部の先生は、末本のお勧め本を6冊ほどメモして帰りました。
一番のお勧め本は既にお持ちだそうで、教育改善に対する関心の高さを感じました。
4月24日(水)・・・ 7名
→ 語学教育におけるiPad利用、資料配付を楽にするWebClassの使い方、
プロジェクターにつなぐと再生できなくなるビデオについて相談を受けました。
また、学生の家に帰ってからの自習をより効果的に関するための工夫について
意見を求められました。さらにノートパソコンの貸し出しについての
問い合わせが3件あり、併せて貸し出しに対する謝意をいただきました。
教育現場として、通常の教室環境としてICTを当たり前のように導入され、
先生と学生がすぐに使えるようになっているかが重要であり、既に強く求められている
ことを感じました。
(更新)2013年4月25日
(文責)末本 哲雄