iPadによる協働学習支援システムを活用した授業
昨年度導入した学習支援システムを利用した授業です。
概要は以下のとおりです。
[講演会の概要]
日 時: 平成24年7月24日(火)10時40分から12時10分まで
場 所: 教養教育棟27号教室(旦野原キャンパス)
授業名: 論考の基礎
担 当: 末本哲雄 講師(高等教育開発センター)
最終的なまとめの授業です。
利用したツールは以下のとおりです。
- iPad
- Ricoh Tamago Presenter
- BeeDance のファイル共有アプリ
- 移動式三面ホワイトボード
- WebClass のアンケート
- ノートパソコン
[授業の様子]
必要な機材をラックから取り出します。
各自がノートPCとiPadを1台ずつ使用します。
授業での説明場面
最初の使用ソフト
「Richo Tamago Presenter」
スクリーンを使わずに、各自のiPadへプレゼンします。
分からない学生への説明
黒板やスクリーンに縛られずに説明ができます。
学生はスライドを手元で見ながら説明を聞きます。
プレゼンの場面
もうひとつ
課題:これまでの授業をもとに「マインドマップ」を作成します。
「こんな具合に作って下さい」
ひとりで黙々と、あるいは相談しながら作成は進みます。
作成します・・・。
(この作業は紙と鉛筆です。)
マップをiPadで写真に撮り、先生のフォルダに転送します。
個人作成のマップを元に、3人のグループで同じ作業をします(授業の振り返り)。
書き込みます。
書き込みます・・・。
書き込みます・・・。
ひたすら書き込みます。
他のグループへの乱入(落書き?)もアリです。
誰の意見か区別できるように色づけをしています。
完成したら、グループごとにプレゼンをします。
何を強調すればいいのか・・・。
(文責)牧野 治敏