第22回ひるFD 「アクティブ・ラーニングを通じての学生の学びとそれを支える環境」を紹介する
以下の日程で、ひるFDを実施しました。
[講演会の概要]
テーマ: 講演「アクティブ・ラーニングを通じての学生の学びとそれを支える環境」を紹介する
~「大学教育学会2013年度課題研究集会」出張報告 ~
担 当: 末本 哲雄(高等教育開発センター)
日 時: 2013年12月04日(水)12:20~12:50
場 所: 第1会議室(旦野原キャンパス教養教育棟2階)
[案内文]
毎週水曜日の昼休みに30分程度で可能な授業改善ネタを提供しています。
興味ある方はお気軽にお立ち寄り下さい。
[内容]
11月30日~12月1日に行われた大学教育学会2013年度課題研究集会での
山田礼子先生(同志社大学)の講演をそのまま紹介します。
学修時間に関する全国の学生調査結果とアクティブ・ラーニングの関係、
同志社大学でのラーニング・コモンズの運用状況などを扱います。
資料スライドの見出しは以下のとおりです。
〇アクティブ・ラーニングの注目の背景
〇JCIRP継続データから見る学習状況
〇アクティブ・ラーニングの概念と授業
〇授業外でのアクティブ・ラーニングの支援:同志社大学のラーニング・コモンズ
[対象]
・本学教員
・教務委員
・図書館職員
[参加者]
高等教育開発センター・・・1名
図書館・・・1名
[報告]
参加者の関心に沿って、同志社大学のラーニングコモンズの話題を中心に扱いました。
本学図書館における学習支援体制の充実に向けて、学生アシスタントをどのように活用して
できるかについての可能性とそのために必要なプロセスについて議論しました。
(更新)2013年12月04日
(文責)末本 哲雄